子育ての「もやもや」、話してみたらすっきり
日々、子どものことを思うがゆえに、
心配や不安がつきないのがママという存在。
そんな“もやもや”を安心して話せる場として開かれているのが、
「ママの学校」オンラインクラスです。
ここでは、ママ同士が「わかるよ」「そういうときあるよ」と共感しながら、
新しい見方や言葉がけを学び、少しずつ心が軽くなっていきます。

前期6か月コースがスタート!
3月1日から始まった「ママの学校・前期6か月コース」。
初回の動画配信とオンライン授業がスタートしました。

今回のテーマは、
「えらいね・すごいね」を使わずにほめる。
「ほめる=評価する」ではなく、
「気づきを伝える」「感謝を表す」というスタンスで、
ママたちが“自分の言葉”を見つけていく時間です。
授業の様子:「もやもや」を共有して気づく時間
あるママ(Aさん)が授業の前に、
「少しもやもやしていて聞いてほしい」と話してくれました。
息子さん(小学3年生)が、
クラス替え前にお友達から6通のお手紙をもらったそうです。
でも、よく聞くと「最初は0通で、みんなが気を遣って書いてくれた」とのこと。
「女の子からばかりで、男の子の友達がいないのでは?」
とAさんは不安を感じたそうです。
クラスメイトたちの意見
Bさんはこう話してくれました。
「子どもが嬉しそうにしているなら、まずは“うれしいね”と受けとめたいです。」
Cさんはこう続けました。
「Aさんの心配も大切。でも“優しくできたからこそ女の子から手紙をもらえた”という見方もありますね。」
このように、同じ出来事でも見方を変えると、
感じ方がまったく違ってくる、それが“言葉の力”だと実感します。
ワーク:「えらいね・すごいね」を使わずにほめる
授業では、実際に「自分が言われてうれしかった言葉」を書き出しました。
その一部をご紹介します。
- 「頑張ってたよね」って覚えていてもらえたことがうれしかった。
- 「あなたと友達になって生活が豊かになった」と言われた。
- 「優しくていい子だね」と子どもを褒めてもらえた。
- 「いつもニコニコしていて気持ちがいい」と言ってもらえた。
「えらいね」「すごいね」以外にも、
人を認める言葉はたくさんあることに気づきます。
言葉を変えると、関係が変わる
子どもとの関わりは、
日常のちょっとした声かけの積み重ねです。
「ちゃんとしなさい」ではなく、
「ここまでできたね」「助かったよ」と伝えるだけで、
子どもの表情がふっと明るくなることがあります。
「ママの学校」では、そんな“伝え方の練習”を重ねながら、
ママ自身も心を整えていきます。
これからの6か月、「ママが楽になって子どもが笑顔になる」時間を
これからの半年間、
ママたちは一緒に「自分の言葉」を育てながら、
心の余裕を取り戻していきます。
「ママの学校」では、授業のたびに新しい気づきがあります。
私自身も、参加してくださるママたちからたくさんの学びと力をもらっています。
今後も、オンラインクラスでの気づきや実践の様子を
ブログでお届けしていきます。

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