~環境見直し~
口で何度も言っても変わらない子供
「わたしメッセージ」でも、伝わってないのかな?
そんな時は、手法を変えてみよう。
「プラス・マイナス・ピー」
と覚えてくださいね。
+ プラス 付け加える
- マイナス 取り除く
P プラン 計画する
で、環境を見直そう。
■例1(プラスする)
おえかきしたいというたびに
ママが紙と色鉛筆はさみを準備する
環境に+プラス
リビングの子供が座る椅子の裏にエコバックをかけて
お絵描きセットを入れておく。
自分で取り出して遊ぶようになった。
■例2(マイナスする)
ママが行かせたい塾。
宿題をやらない。「やりなさい。」と怒ってしまう。
環境に-マイナス
塾をやめる
塾の宿題や時間に追われず、子供とのんびり話す機会が増える。
■例3(プランする=計画する)
19:00からの夜ご飯中はテレビを見ない約束の家
けれど、今日は「19:00からワールドカップサッカー」があって、どうしても見たい。
計画する
夜ご飯を18:00からにして、食べ終わってからのんびり見る。
(我が家の環境見直し)
小学6年まではテレビ消してご飯食べる
現在三つ子24歳
夫はテレビを見る
3人はそれぞれの携帯でYouTube見る
時々夫が息子たちのYouTubeをのぞく
ストレスフリーです
三つ子母ちゃんもやってみた
三つ子 4歳
歯磨きのたびに洗面台に一人ずつ連れていき、抱っこして、コップを持たせ、うがいさせる。
「ぼくが一番にコップ使う―!」
と、喧嘩になる。
「じゅんばんねっ!」
毎日イライラするので、考える
環境にプラスする。
1.3人にお気に入りのコップを一つづつ購入。
歯ブラシをたてておく。
2.洗面台の床に足台を置く。
自分でお気に入りのコップを持ち一人でうがいする。
子供のどんな行動がママにとって「嫌だな。」と、思うのか、
よーく考えてみると、環境見直しの方法が見つかりますね。
直接言葉でいうのではなく、環境に手を加えることによって
子供の行動に対処する方法なので、
口論や摩擦(まさつ)が起きにくいとされいます。
「怒る前にできること」環境見直しをやってみる!
どんどんチャレンジしてみてください。