【プロカウンセラーが使う、子育て救世主テクニック】by聞く・伝える
子育てに悩むママへ。
もしあなたがカウンセラーのスキルを身につけたら、驚くほど子どもとの関係が変わります。
子どもが自然と心を開き、兄弟げんかも激減するんです。
これは三つ子を育て上げた私が太鼓判を押す、魔法のような方法です!

『ズボン濡れてる』から始まった子育て革命
「ま、いっか1組」 全国から集まった14名のママたちと一緒にスタートしました♪
オンライン上のママの学級会には北海道から沖縄まで全国各地のクラスメートママたちが大集合!
国境を越えて、アメリカからも二人の熱心なママが参加しています。
お子さんの年齢は0歳の赤ちゃんから大学生まで こんなに幅広くても、抱える悩みは意外と共通しているんです。
第4回「ママのオンライン授業(ZOOM)」を 大好評のうちに開催!
(忙しいママのために最初の20分だけの参加もOKにしています)
子育てイライラを解消する「最強の怒り方」とは?
5月のテーマは 「最強の怒り方①事実を見る」でした
「事実を見る」とは具体的に…
子どもが「言ったこと」や「したこと」という客観的行動を、 親の判断や感情をいっさい混ぜずに言葉にする技術なんです。
(私) 「事実を見る」の動画教材、 みなさんの率直な感想を聞かせてください。
<ま、いっか1組のクラスメートさんからの本音の声>
- 「理解はできるけど、実践がむずかしいです〜」
- 「『早く、早く』と、つい感情的になって、冷静に事実を見ることができないんです」
うんうん、その気持ち、痛いほどわかります!
私も三つ子が保育園だった頃は、 毎朝時間との戦いでした。
「遅刻しちゃう!早く早く!」って イライラしながら急かしていたんですよね。
なぜあんなに遅刻を恐れていたんだろう…。
時間を守ることは大切ですが、 あの焦りと怒りは本当に必要だったのか、今は疑問に思います。
「事実を見る」が変える親子関係
ちなみに今朝、うちの長男(21歳・大学生)がリビングに現れて…。
どうやらこの時間、英語のZOOM授業を 受講する予定だったらしいんですが、
「やべえ、教科書忘れた」
「やべえ、遅刻だ」
「あー」
「寝ていて、欠席したことにしよー」
なんて独り言を言いながら、何事もなかったかのように布団に戻っていきました。(笑)
大学生だから私が心配する必要はないのかな? もう自分の責任は自分で取れる年齢だし。
そう考えられるようになったのは、長年の子育てで身についた「自他分離」の力 なのかもしれません。
「事実を見る」実践トレーニング
ここで問題です。本当の「事実」って何でしょう?
「英語の授業を受けないでいる」
…これは実は事実ではないんです。
現時点での客観的事実は「長男が自分の布団で横になっている」ということ。

判断や評価を含まない、純粋な事実だけを見ることが大切なんです。
(Oさん) 「子どもたちの朝の”事実”をシェアします」
- 「7:45、上の子のご飯がお茶碗に残っています。 下の子のお味噌汁も半分残っています」
- 「8:10、二人ともまだパジャマ姿です (歯も磨いていません)」
うんうん。
これは素晴らしい事実の捉え方ですね。
ここで重要なポイント:「○○していない」という否定表現は 実は客観的事実ではないんです
「○○していない時、代わりに何をしていたの?」と考えてみましょう
(Oさん) 「子どもたちは、ベッドの上でぬいぐるみを使って遊んでいました」
そうそう! 正確な事実は 「8:10、子どもたちはベッドでぬいぐるみ遊びをしています」というポジティブな表現になるんですね。
そこからステップアップ!
「事実を見る」でイライラが消える魔法
(私) 「今から1分間時間を取ります。 みなさんも目の前の”事実”だけを書き出してみてください」
スタート!

では、どなたか発表していただけますか?
(Yさん) 「次男がテーブルでシールを貼っています。足をトントンとリズムよく動かしています。
ズボンの前の部分が濡れています。『ママ、見て』と笑顔で言いました」
(私) 「素晴らしい観察力です! “事実だけを見る”というエクササイズをやってみて、どんな変化がありましたか?」
(Yさん) 「不思議なことに、いつもなら『またやっちゃったの!』と怒りそうなのに、 冷静に『あ、ズボン交換しようか』って思えました。 感情をコントロールできる感じがすごくします」
(私) 「それこそが”事実を見る”の魔法なんです!まず客観的事実を把握し、 その後で自分の感情や判断を整理する。 この順番が子育てストレスを激減させる秘訣なんです」
トレーニングはさらに続きます。
クラスメート全員の”事実の捉え方”を丁寧に確認。
みんな真剣そのもの!学びの場が熱気に包まれました。
あっという間の充実した1時間。
当日参加できなかったママたちも 録画アーカイブで いつでも学べて、感想や質問をシェアできるコミュニティを作っています。
ママたちへのメッセージ
「ま、いっか母ちゃん」として すべてのママたちに伝えたい最大のメッセージは
「あなたは決して一人じゃない!」
同じ悩みを抱え、同じように成長しようとするママ仲間がいるんです。
最強の怒り方の詳しいヒントはこちらでチェック
「ま、いっか1組」のクラスメートたちは、ママの学校で勇気ある一歩を踏み出し、 自分だけの「子育ての軸」を確立しています!