【全集中!「聞く力」を鍛えるママの学校】by “ま、いっか1組” 体験談
話を聞くなんて簡単で、できていると思っていました。
でも、全く違っていました。
「聞く」の2文字が、こんなにも深いなんて!

4月のテーマ:「聞く力(初級編)」
(私)「聞いてもらえたと感じたこと、自分が聞けたなと思えた体験をシェアしてください!」
ま、いっか1組のクラスメイトさんの意見
- 中学生の息子が、私の職場であった嫌なことを黙って聞いてくれた。静かにうなずいてくれた。
- ママ友が私の話を最後までうなずきながら聞いてくれた。
- 夫が「うんうん」と相づちを打ちながら聞いてくれた。
「聞いてもらえた」と感じることが、自分が「聞く立場」になったときの大きなヒントになります。
よくある課題:「途中で話をさえぎられる」
- 夫と話すとき、私の話が終わっていないのに夫が話し出す……。
(「まだ終わってないのに!」って思っちゃいますよね。)
うんうん。なるほど!
これは、親が子どもの話を聞くときにも同じことが起きているかもしれません。
子どもはどんな気持ちになるのか?
考えてみると、すごく大事なことですよね。
「聞く力」を鍛えるトレーニング
(私)「これから私が悩みを話します。バックトラッキング(オウム返し)で聞いてください!」
ランダムに指名しますよ!
実践トレーニング開始!
(私)「三つ子の長男と甲子園に旅行したんです。でも出発日の朝、6:40に出発予定なのに、息子が6:15になっても起きてこない!」
Mさん、どうぞ!
(Mさん)「えっと……6:15になっても起きてこないんですね。」
(私)「そうです、そうです。でも、我が家のルールとして『起こさない』と決めているので、じっと我慢。ちょっとドアをバン!と大きめに閉めてアピールしました。」
「でも、それでも起きてこなくて……Sさん、どうぞ!」
(Sさん)「うーん、大きな音でドアを閉めても起きてこないんですね。」
(私)「はい、そうです!」

体験者の声「聞くって、こんなに難しい!?」
トレーニングを通じて、参加者の目と耳が研ぎ澄まされ、集中力がアップ!
「次は自分が指名されるのでは?」と、前のめりになって聞いていました。
1人2回のバックトラッキングを実践し、終了後は拍手!
参加者の感想
- 「むずかしかったー!」
- 「聞くって、こんなに集中することだったんですね!」
- 「本で読んだときは簡単そうだったのに……!」
- 「たった2文字の『聞く』だけど、奥が深い!」
- 「これから絶対に『聞く』を実践します!」
「聞く力」は子育てにも影響する!
子どもが困っているとき、悩んでいるときに、この聞き方をすることで、子どもは自分で考えて解決策を見つけられるようになります。
解決策にたどり着かなくても、「聞いてもらえた」という体験は、子どもの心に大きな影響を与えます。

「指示・命令・説教」を減らし、子どもの能力を伸ばそう!
子どもには「思考する力」があります。幼い子でも、です。
でも、ママが「指示・命令・説教」ばかりすると、その能力を発揮する機会が奪われてしまうのです。
だからこそ、「聞く力」を意識して、子どもが自分で考える機会を増やしてあげることが大切!
「ママの学校」で一人じゃない子育てを!
「ま、いっか母ちゃん」は、ママたちに「一人じゃない」を伝えたい!
ま、いっか1組のクラスメイトは、ママの学校を通して「聞く力」を学びながら、自分だけの「子育ての軸」を作り始めています!