いつも、子どもに怒っちゃうんですよね。
【月一度 ママの言葉をブラッシュアップ】 by ま、いっか1組
その怒り方、言葉を変えたら、ママの思いも見えてきた。
「ママの学校」ま、いっか1組は仲間と一緒に、子育ての軸を作っています。
みつご事件簿 ー ママの学校編 ー
「残念な怒り方!」

7月7日、第6回「ママのオンライン授業(ZOOM)」を開催しました。(朝9:30スタート!)
なんと、アメリカからも2人!
お子様の年齢も0歳から大学生までと幅広い層が参加。
オンライン上のママの学級会のページには、日本全国からのクラスメイトたちからのコメントが寄せられました。
カリキュラムは、毎月1日「ママの教科書(動画編)」を配信して、視聴後にオンライン授業(ZOOM)で私が補足説明・体験レッスンを行います。

7月のテーマ:「残念な怒り方」
「事実・影響・感情に解決策を外して伝える」を練習しました。
残念な怒り方はこちら
残念な怒り方
ま、いっか母ちゃん「事実・影響・感情を3分間で書いてみましょう!それを私に伝えてみてください。」
クラスメイトは真剣に書き始めます。

チャットに書かれた最強の怒り方
Kさん
学童に行かない息子に対して
事実 → 学童に行くときに大泣きして「行きたくない」と言う。
影響 → 仕事が終わらなくなる。
感情 → 焦っちゃうんだよね。
それでもお子様が「行きたくない」と言った場合は、「行きたくないんだね」とサインをキャッチしてから、最強の怒り方を再度伝えましょう。
Eさん
長男が16:00に宿題を始めると言ったのに、妹と遊んでいる。
事実 → 宿題の時間に妹と遊んでいる。
影響 → ママが夜ご飯の準備ができない。
感情 → 嫌なんだよね。
「嫌なんだ」の部分にひっかかる三つ子母ちゃん。

(ま、いっか母ちゃん) 「夜ご飯の準備ができないことが嫌ですか?」
(Eさん) 「本当に嫌なのは、息子の宿題が終わらないと食事後に好きなテレビが見られず、機嫌が悪くなるのが嫌だし、かわいそうだなと思うんです。」
(ま、いっか母ちゃん) 「食後に仲良く機嫌よくテレビを見たいんですね?」
(Eさん) 「そうです。」
(ま、いっか母ちゃん) 「何が嫌なのか?を整理して、もう一度作ってみましょう!」
事実 → 16:00:宿題の時間に妹と遊んでいる。
影響 → 宿題をやる時間がずれ込み、見たいテレビが見られなくなって機嫌が悪くなるのではと心配。
感情 → 心配になるし、楽しくテレビを見たいのが叶わないのが残念。
うんうん。効果的な「最強の怒り方」になりました!

Pさん
子どもが学校から帰ってきてボーっとしている。
事実 → 学校から帰って休んでいる。
影響 → 明日の朝準備をすることになり、バタバタして学校に行くときに事故にあうかもと心配。
感情 → 心配になるんだよね。
うんうん。できています!
Pさんのお子様は、学校の準備を自分でやるそうです。
立派すぎる!ほめほめポイントです!

後半:「カエル三つ子の性教育」について
クラスメートからリクエストがありました。
私の性教育はオープンです。
家族は男4人、女(私)1人。
女性という存在に、あこがれ的な“妄想”を持ってもらっては困る! と考えて、「全て伝える」をモットーにしてきました。
- 自分を守ること
- 20歳を超える前と超えた後の社会的立場の違い
これらをしっかり伝えました。
「ま、いっか2組」のママたちにも伝えたいことだと思いながら、お話ししました。

ま、いっか母ちゃんはママたちに「一人じゃない」を伝えたい!
ま、いっか1組のクラスメイトはママの学校で一歩を踏み出し、自分だけの「子育ての軸」を作り始めています!
6期生募集は2月1日(土)9:00~受付開始です。
6期募集に向けて説明質問会を開催しています。ご興味のある方はぜひご参加ください!
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